Ray 慧

心の時代を歩く

『内向型の生き方戦略』読んだ目的

こんにちは!Ray 慧です!

訪問してくださり、ありがとうございます🌸

 

今日は、昨日ご紹介した『内向型の生き方戦略』という本を手に取った目的について書こうと思います。

 

本題に入る前に、前回の記事をご覧になっていない方のために、この本をさらっとご紹介しますね。

『内向型の生き方戦略ー「社会から出て、境地を開拓する」という生き方提案』

著者: 中村あやえもん 

 

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本書を読んだ目的

自己紹介で述べた通り、2020年のコロナ禍の自粛期間で私は今までにないくらい、自分の心と丁寧に向き合いました。

アニメでは「エヴァンゲリオン」、「鬼滅の刃」を何周も観て感想を書き出し、

本では自己啓発、心理学、脳科学、哲学、仏教、スピリチュアル...興味のあるジャンルを徹底的に読み漁って、感想や学びを日記に綴っていました。

春休みに次の学年の教科書を読んで、YouTubeに要約をUPしたこともあります。

 

初めて「自分の好きなこと」をとことんやったので、今までにないくらい「楽しむ」という感覚を知りました。

孤独は、私に生産的に活動することの悦びを教えてくれました。

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引用: https://domani.shogakukan.co.jp/599550

 


しかし、それもオンライン授業のおかげで、一人きり家にこもれていた間の話です。

昨年3年生になってからは対面の実習が週2であり、その間の休み時間は人と会うことになります。

内向的な私は、決して人間が嫌いというわけではありません。ですが、休み時間になるたびに群れて、目的のない散漫な会話をするのが苦手です。

1年生の頃は(コロナ禍の前の年)、無理に取り繕って、集団に溶け込もうと努力しました。

努力が実を結び(?)、誰もが私を外交的な人間だと信じて疑わなかったのです。

ちょっと気を許せた友達が1人いたので、その子に「本当は内気で午後になると帰りたくなる」とさらっと打ち明けたところ、「え!?!?嘘でしょ😳😳😳」と目を丸くして、体を後ろに引いて、驚かれたのを今でも忘れられません。

そのうち、自分でも自分を外向的な人間と思い込むようになりました。

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でも一旦、「心に従う」という感覚を知ってしまった以上、いつの間にか嫌なことを我慢するのができなくなっていました。

だから休み時間、誰とも喋らず静かに興味のある本を読んでいたのですが、心の中の1年生の頃の私が、「みんなと話さないとダメ!孤立しちゃうよ!」と涙目で訴えかけてくるのです。

でも、輪に入って興味もない流行りの話題に頑張ってついていく苦痛と、一人で好きな本を読んで結果孤立してしまうかもしれない不安を天秤にかけたとき、

どうしても他人に無理やり合わせる方が嫌だと感じたので、一人で過ごすことを選択しました。

 

するとどうでしょう。

私の心は、根深い過去の価値観と、まだ新しいひこばえのような現在の価値観の間で、完全に板挟みとなり、猛烈な孤独感に襲われました。

コロナ禍の外出禁止期間で一度も感じたことのない孤独。

それがなぜ今になって、私の心をキリキリと締め付け、圧倒してくるのでしょう。

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引用: https://news.nicovideo.jp/watch/nw4031965


あぁ苦しいな......。

そう感じた私はこの孤独感がどこからきたのか、その正体は。

そして、これからどう「ありのままの私」を活かしながら、人の役に立てるのか、その方法を知りたくて、

Amazonで見つけたこの本を読みました。

 


今日は一旦、ここで終わります。

次はこの本から得られた気づき・学びについて書いていきます。

 


みなさん、ごきげんよう❣️

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